糖尿病に関する日本の統計

糖尿病、心臓病、ガンは従来から成人病として名という名前から生活習慣病という呼び名に正式に変更されました。従来は大人がかかる病気でしたが、子供でも発症が広がってきたからです。生活習慣という名のとおり、これが根底にある疾患なのです。ですので、生活を変えなければ根本的な予防も治療もできません。食生活、ストレス、環境など多岐にわたりますが食生活が最も大きな要因です。

 

日本の糖尿病患者は約700万人

人口を1億2000万人とすると1割弱が糖尿病の可能性があるとされています。国民病といっても良いでしょう。40才以上は8人に1人、50代では5人に一人が予備軍とされています。

 

自覚症状がないから怖い

ガンや心臓病と違い、なったからといってすぐに死ぬ病気ではありません。うまくやっていけば良いという容易な認識をしがちなのですが、初期は自覚症状がなく、あまり実感がえられないのでしょう。一旦は食生活と運動に気を付けるようになっても素に戻ってしまう人も多いみたいです。合併症になやまされるようになって初めて病院に駆け込むというケースが多いのです。

 

日本人はかかりやすい

もともと、われわれ大和民族は魚、味噌汁、納豆、豆腐、野菜など非常に健康に良いものを食べてきました。カロリーもそれほど高くないし、脂っこいものもありませんでした。ところが食生活が欧米風に変わってきて肉類をはじめとして脂っこい物、カロリーの高い物をどんどん食べるようになりました。こういったものに免疫がない日本人は糖質・脂質を上手く処理できずに糖尿病になりやすいとされています。こうした食生活の変化が及ぼさないわけなく、今、日本が糖尿病大国と云われているゆえんここにあると思います。